さらに新しい日記

さらに新しく作られた日記

黒い服着て好きな髪色のまま結婚なのかキャリアなのかはたまた趣味なのかわからんけど最善の選択取って幸福になりたい

結論はタイトルの通りですが、パーソナルカラー診断&骨格診断に行ってきました。どうせならその道のキャリアが長く出来る限り信頼できそうな方に……と思い色々調べ、サロン・ド・ルミエールの海保先生にお願いしました。

診断結果

パーソナルカラー

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私の場合は1つの季節にぴったり当てはまるわけではなく、冬と春に似合う色が跨っているパターンでした。

  • 冬、春ともにクリアでヴィヴィッドな色が似合う
  • 冬でも暗い色や濁色は苦手
  • ベースはブルーベースで白やライトグレーの冬の色が似合う
  • ベージュやキャメルといった春のベース色は似合わない
  • ベストマッチな色は冬に多いが、マッチする色の数は春も多い
  • 黒だと強すぎるので、ネイビーをベースにした方が優しい印象になり良いのでは?
  • アクセサリーはプラチナ系が良さげ

赤、それも真っ赤が似合うというのは昔から言われていて、アクセサリーもどちらかというとシルバーがしっくり来るとなんとなく思っていたので、自己診断の冬はあながち間違いではなかったと思います。 ただ、冬なら黒を始めとした暗い色もいけるだろうと思い込んでいたところ、暗い色があまり似合わなかったのが思惑と違ったところでした。それより、イメージではなんとなく違うだろうと思って避けていた春に似合う色味が多かったのは意外でした。 冬、春を分ける上でキーになりそうなのが眉毛で、元々の眉は黒いのですが、それに合わせると冬のキリッとした感じが強く出るけれど、もし春の色味に寄せたいときは眉毛マスカラなどで眉色を柔らかくすると良いそうな。 メイクで印象を変えられるというのは季節跨りタイプの良い点なのではないかと思いました。

まあ、どうせクローゼットには黒い服しかないんですけどね!!!!!!

骨格診断

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骨格はウェーブがベースのストレートミックス、という感じだそうです。

  • 質感はやわらかめなので、やわらかく軽い素材が似合う
  • 上半身はやや平面的なので、胸元に装飾があるデザインが良い
  • 下半身はウェーブにしては立体感がややあるので、フレアー以外でも着られる。
  • 重心もウェーブにしては低くないのでウエストはジャスト位置のものを選んで問題ない
  • 色柄ものやアクセサリーは小さく華奢なものを使うと甘くなりすぎるのでボリュームがあったほうがいい

トップスは基本的にウェーブ向けで選んでいいみたいです。ただ、ウェーブ向けブランドのデザインは華奢で甘めなものが多い印象ですが、パーソナルカラーの印象もあるのか繊細なレースなどの細かいデザインのものより、大きめのフリルのような装飾の方が得意みたいです。 ボトムスはウェーブ向けのものを選んでもいいけど、タイトスカートなどストレート向けのものも着られる。 面白かったのが、今日着てきたオープニングセレモニーのコート(黒、カシミヤ混、ややゆったりめで膝丈、大きいポケット、大きめの襟のダブル)はナチュラルっぽいデザインだけれど色や素材感も含めてか正面から見るとなぜかしっくり。 クローゼットには変形トップスや緩くボリュームのあるズボンなどが多く、どちらかというとナチュラル向けなものが多いのですが、素材を得意なもので選んだり、またアクセサリー、スカーフなどで首元、デコルテを盛ることを意識すれば割と守備範囲広く着られるみたいです。お得感ある。

理想と現実

パーソナルカラーのプロによる診断について、気になってはいたもののずっと怖くて行けませんでした。 というのも私は自分に対する理想を強く明確に抱いており、その理想を体現するためにはどんな手段も辞さないとすら思っているからです。それは時折客観的に見れば迷信的とすら言えるかもしれませんが、そうである可能性については一応自覚しているつもりです。 厳格な理想を体現するために、眉毛の形を整えたり、美容外科で二重まぶたにする手術を行うといった比較的簡単な手段で実現できることもあれば、肌の色や瞳の色など、変えるのが難しいか変えられない部分もあるわけです。そして、パーソナルカラーや骨格は変えられないものに入ります。変えられない部分については変えられない自己を受け入れるという手段を取るしかありません。これはつまり自己肯定です。そうです、私は自己肯定感の不足から厳格な理想を体現しようとしているので、変えられない部分を受け入れるのが大変に困難なのです。

現実問題の幸福論

人間社会では会社・家族・趣味のコミュニティなど、様々な 組織 によって機能している部分が多くありすぎます。他人と折り合いをつけてうまく組織内でやっていかないと生活上不便を被ることがあるのです。

私は上述にある厳格な理想のために、自分の装いに大変なこだわりを持っています。結果としてアッシュグレーの髪色に真っ黒の服、鬼跳ね上げアイラインという奇抜なコーディネートに行き着いています。当然、この装いをしていると

  • 何の仕事をしているのかわからない
    • 美容師?ファッション専門学校の学生?
  • 話しかけにくい
  • まともじゃなさそう

といったネガティブイメージにつながりやすいことが経験上わかっています。そしてそこを紐解くにはある程度のコミュニケーションが必要なことも。こうなると組織に属したり人と関係を構築するのに時間がかかるため、私はあまり友達が多くなく、しばらく恋人もいません。人と繋がるための要件は見た目だけが全てではないにしろ、私が第一印象である程度の足切りを受けていることは重々承知しています。そして、やはり今日のパーソナルカラー診断でもそのことについては言及されました。その装いのままだと婚活とかしようとしても不利だよね!ってことを正論でブチかまされたわけです。事実、アラサーの独身女に対する社会からの結婚圧力あるいは彼氏作れ圧力半端ねぇからな。てか人間のつながりって友人関係でも同僚関係でもそんな簡単にいくものじゃないのにある意味究極な結婚・家族関係についての圧力がこの数年で急にめちゃくちゃかかってくるの、ヘビーすぎない?実際これから先20年後には独り身の中年が街には溢れそれに適した社会システムが構築されているのかもしれないけど、今はまだそうじゃないから、リスクに備えないといけないっていうのはわかるが。自分の場合金は貯めているが、社会的な繋がりの部分は弱い。そこを突かれると本当に不安になる。

折り合い

理想を体現するために全人生を掛けるつもりで突っ走ってたのに、客観的にその理想体現しても、生きにくいままなのでは?って諭された気持ちなわけです。ただ、どっちを選べば幸せになるのかなんてことは誰にもわからないし、私が思う最強はタイトルの通りです。

アピールタイム

私は

  • 犯罪歴はありません
  • Web アプリケーションエンジニアという技術職で正社員です
  • 国立大学の工学修士を持っています
  • 実家に住んでいますが、料理以外の家事は一通りこなせます
    • 料理は2018年身につけたい技術ランキングNo1にはいっていますので許してください
  • 酒、タバコ、ドラッグ、ギャンブルしません

っていうのを呼吸するように積極的にアピールしていかないと人々に誤解されたまま過ごすことになるんだなあ、まじかよ、めっちゃめんどい、もうフェミニンな格好しようかな