【コスメレビュー】to/one ペタルエッセンス グロス
最近買って気に入っているものです
to/one ペタルエッセンス グロス(色番: 10)
コスメキッチンで売ってました。to/one はウチワサボテンオイルを始めとした植物系成分を使ったラインアップが特徴みたい。
このリップグロスは割と重めの質感でプルっとした仕上がりになるけど、グロス特有の唇に張り付く皮膜感は少なく、馴染みがよいです。また、リップクリーム無しでこれだけを長時間つけていても乾燥しにくかったです。唇の皮が剥けやすいので助かる。
10番は大粒のミント系カラーラメが入っています。塗るとそんなにラメも色も付かなくて、ほとんど透明の仕上がりです。リップカラーを塗った上から重ねて、重厚なツヤ感を出すのに使えそうです。私の持っているリップにはマットなものが多いので、バリエーション出すのにいいかも、と思って選びました。
他にも1番のレッドも発色良くて可愛かったです。
グリセリンフリーはじめました(基礎化粧品編)
私はインナードライ由来の混合肌で、特に毛穴の開き・黒ずみがひどい。毛穴を改善するためにスチームタオル+クレンジング、泥パックや泥洗顔の類、剥がすタイプのパック(これはまじでやめたほうがいい)などを試したりしてたけど、特に改善の傾向が見られなかったので次は美容皮膚科でダーマローラーなどを試すか〜と思っていたんだが、5chの毛穴・コメドスレで「グリセリンの含まれない化粧品にしたら毛穴小さくなった」といった情報をちょこちょこ見かけ始める。グリセリンフリーを実践している人の中には毛穴の悩みから始めた人もいれば、オイリー肌やインナードライでTゾーンのてかりに悩みの改善のために始めた人もいるらしく、私にも当てはまる要素が多い。もしかしたら試してみる価値はあるかも、ということで基礎化粧品をグリセリン、濃グリセリンの含まれないものに置き換えてみた。
結果
- 毛穴の黒ずみは当初より opacity: 0.5 くらいになった
- 毛穴の小ささは zoom: 0.5 くらいになった
- 洗顔後直後に大量に白いコメドが浮く現象はまだある。が、定期的に泥洗顔なりしてたら半分以下に
- 顔の産油量がグッと減って混合肌から混合肌よりの乾燥肌に
- 化粧直しがめちゃくちゃ楽になり、あぶらとり紙ほとんど使わなくなった
- 逆に口周り、頬の乾燥がすごい
- グリセリンフリーの化粧品はシンプルな成分のものが多いので、プラスケア的な部分が疎かになりがち(シミとか)
というわけで、グリセリンフリーは毛穴と肌のテカリに効果◎でした!!!乾燥等別の悩みが出てきたというのはあるっちゃあるけど……当初狙ってた部分にはバッチリ!やったー!!
試したものたち
洗顔
蜂乳 特選蜂乳クリーム石鹸
これはマジでよくて、最近はクレンジングと洗顔これ一本で済ませてるし、なんなら身体もこれで洗ってる。
使い方として、しっかりめの化粧をしたときはそのまま泡を立てずに塗ってメイクに馴染ませてから、少しずつ水を加えて泡立てるようにして使う。さっと洗いたいだけってときは泡たててから肌にのせる。
注意点として、成分にあるハチミツはマイルドなピーリング効果もあるので、敏感肌の方にはその分少し刺激があるかも。あと、値段は安いけど売ってるところが限られてるのと、パッケージがババ臭くてテンション下がるかもしれないですね。香りも好き嫌いあるみたい。ちょっとはちみつっぽい甘い香りです。あとには残らないので私は気にならない。
母と妹もこれ気に入ったみたいで全員で使ってる……
- 出版社/メーカー: 蜂乳
- 発売日: 1986/07/09
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- 購入: 4人 クリック: 4回
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化粧水
M-mark アミノ酸浸透水
水みたいな使用感です。パシャパシャ系。調子いいときは潤うし透明感出ていいんですが、なんか吹き出物できたりとか調子悪いときに使うと悪化するので今は使ってないです。吹き出物出ない系の乾燥肌の人にはいいのでは?
- 出版社/メーカー: 松山油脂
- 発売日: 2003/04/14
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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ちふれ 化粧水 ノンアルコールタイプ
まあ水です。これ一本だとマジで何も潤いとかない。顔をビシャビシャにしてオイルとかを乳化させるのに使うのに使うぐらいの感じです。調子が悪いときに使っても悪化する感じはないのでこれでいいかなって気がしてる。というかもう何も入ってない温泉水か、あわよくば風呂上がる前に顔を拭かないで出るのでいいだろってくらいの化粧水の使い方してる。
- 出版社/メーカー: ちふれ化粧品
- メディア: その他
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乳液
NOV ACアクティブ モイスチュアミルク
最近使い始めた。さっぱりとして今の季節ちょうどいい使用感。もうちょっと使わないとわからないけど、吹き出物が悪化したりしないので割といいかも。
NOV ノブ ACアクティブ モイスチュアミルク n 50mL 医薬部外品
- 出版社/メーカー: ノブ
- メディア: その他
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オイル
Aura Casia ローズヒップオイル
毛穴に効くというローズヒップオイル……どうなんでしょう?一本使いましたが、別に変わってない気が。というか油脂類は厳密にいうと高級脂肪酸3分子とグリセリン1分子が結合したものなので肌の上で分解されてグリセリンが生成されるのでガチでグリセリンフリーやるなら避けたほうがいいみたいです。吹き出物の原因にもなりやすいですし……
Aura Cacia, オーガニック、ローズヒップオイル、1 fl oz (30 ml) - iHerb.com
HABA 薬用ホワイトニングスクワラン
最近使い始めた。乾燥がひどいUゾーン用。サッパリした使用感で伸びもよく、これから夏本番になっても全然使えそう。塗ってるとやっぱり粉吹き度合いが違うので、蓋の役割は必要っぽいなーと実感した。HABA によると化粧水で顔をビシャビシャにしてから使うのが推奨らしいです。私も実感そんなかんじで使ってます。ファンシーな成分の化粧水なんていらんのや。とにかく清潔な状態の顔をビシャビシャにしろ!
- 出版社/メーカー: ハーバー
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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パック
肌美精 ビューティーケアマスク(ニキビ)
グリセリンフリーのマスクって本当にない。これ以外にあったらむしろ教えてほしい。これは3枚で500円くらいするので日常使いするにはちょっとお高いんですが、長時間メイクした日とか、調子悪い日はこれ使うと、次の日朝起きて絶望することないよ。常に1箱ストックしてる。
肌美精 ビューティーケアマスク(ニキビ) [医薬部外品] 3枚
- 出版社/メーカー: クラシエホームプロダクツ
- 発売日: 2017/09/07
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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内服
内服はこれら以外にもいろいろしてるんですが、グリセリンフリーを始めてから追加したのは以下。
脂溶性ビタミンC
ないよりはシミがましかな?
Now Foods, パルミチン酸アスコルビル, 500 mg, 100植物性カプセル - iHerb.com
セラミド
ないよりは乾燥がましかな?正直、内服より直接肌に塗ったほうがいいような気がしてる。
Neocell, セラミド・スキンハイドレーター、カプセル60錠 - iHerb.com
これからやりたいこと
MAC x nicopanda look
trendmood が MAC x nicopanda の写真を載せていたのが2月28日。このルックスに一目惚れし、日本で発売されたら絶対買うぞと意気込みはじめる。そして4月になり、日本で発売されたので、つけまつげとシャドウ・チークがセットになったフルフェイスキットを買いました。
パッケージのかわいさ半端ねぇなこりゃ
フルフェイスキット。まずチークの色がザ・青みピンクでかわいい。パレット上だとラメラメキラキラ。ブラシで乗せるととそんなに主張し過ぎず、若干パープルがかったハイライト効果があるかな、って感じ。
アイシャドウの発色はまあまあ良いです。流石に sugarpill のシャドウとかと比べるとマイルドだけど、普段メイクにちょっとカラーを取り入れるという用途なら十分かと。私は右上の紫のシャドウが気に入りました。左下のミントグリーンみたいな色も他に3つくらい持ってるのに使いやすくてまた買っちゃった……
思ったのは全体的にパーソナルカラーが夏の人に向いてそうだということ。パーソナルカラーが夏の人はこのキットでアイ・チーク揃えたら是非パステルラベンダー系のリップを合わせてみてほしいです。私も試したんですけどくすみカラーのリップが全く似合わないので撃沈しました。私みたいに濁色苦手な冬ビビッドのとか人はピオニーピンクとかでカラフルに振り切った方がいいですね。ニコパンダコラボのポップ ベイブとかよさそうだなって。買った後に思いました。
スウォッチです、本当は動画でキラキラの様子を撮ってたんですが重くてなってしまったのでキャプチャで……画質悪くなってしまった。左から
- ユニコーン ダスト オア ラスト(下段)
- オタク(上段:左上)
- ハラジュク ブル(上段:右上)
- パンダ ライオット(上段:左下)
- アトミック ブラッシュ(上段:右下)
カラーのネーミングもかわいい
つけまつげとフルフェイスキットのアトミックブラッシュ、ユニコーンダストオアラストを使ってみました
つけまつげはミントグリーンのアイライナーを引いたみたいに見えるかも。あとアイシャドウの色やアイライナーの太さとの組み合わせによっては黒いまつげが浮いてるように見えそうですね。そういう点で根元黒で毛先ミントグリーンの方が使いやすかったかもな?と思いました。ただし私はつけまつげフリークスなので奇抜なデザインのつけまつげを見るとなんとしてもこいつを使いこなしてやるという思いを掻き立てられてしまい、つい買ってしまいます。
つけまつげ https://www.maccosmetics.jp/product/13837/57210/makeup/lash-nicopanda
パリピ
3月死ぬほどライブに行って生活リズムが犠牲になった。せめて感想をまとめて顔に大量噴出したコメドを供養したい。後半にかけてのほうが記憶が鮮明な様子がわかる、ライブの感想日記です
2018.3.2 深遠にして深淵なる不可思議 vol.2@秋葉原Club Goodman
- 不失者1981
- The Silence
開場 19:00 / 開演 19:30
予約 ¥3,000/当日¥3,500(+1drink¥600)
不失者1981は灰野さん、臼井弘行さん、渡辺弘之さんという組み合わせ。臼井さんのパーカッション機材がいろいろあってそれだけでも見応えがあった。不失者らしさとはなんなのかと思うと緊張感あるフリー・ミュージックを取り入れたロックなのかな。次の展開はどうなるのか予想できないどきどき感をもって鑑賞しました、そして Keiji Haino + SUMAC の限定カラーレコードを買って帰宅。レコードは飾る用の神棚のレパートリーに入りました。
2018.3.3 SCUM BIRTHDAY2018@新大久保Earthdom
STAGE:
- ZUVIZMO(テンテンコ+伊東篤宏)+山本精一
- NEW MANUKE
- KILLER-BONG+吉兼聡(ZAZEN BOYS)+山本達久
- Omega f2;k
- 嶺川貴子
- 2up
- KURUUCREW
- AKBK(OPアクト)
LOUNGE:
organized by forestlimit
DJ:
- SUNGA (COREHEAD / BLACK SHEEP)
- DJ Soybeans(isn't it)
- 坂田律子(bike set)
- 花澤王
- 0120
- CHIRO
- minoru kakinuma(BUSHBASH / Locus)
- AKIRAM EN (ideala / forestlimit)
- 野口源太郎先輩
Visual Lightning : Ginji (MIXER / sacrifice)
Kuruucrew / AKBK の村田さんのバースデーバッシュ。全アクト豪華すぎたのでオープンからの滞留不可避。ステージとラウンジの雰囲気がそれぞれあって、同時進行ながらも行ったり来たりで楽しめるような進行になっていて、とてもよかった。ラウンジは forestlimit のオーガナイズだったそうなんですが、デコレーションの雰囲気も加わっていつものアースダムとは違った空気。そして終始好みの音が流れていて流石と言わざるを得ない。個人的にずっと気になってたテクノウルフを初めて見ることができたのも嬉しかった!本当はこれの後に urauny くんの FREE RAVE にも行きたかったんだけど脚が棒になってしまったので kuruucrew みておとなしく帰宅しました。
2018.3.15 Hardcore Ambience 2018SS AREA03@西麻布Bullet’s
3月いっぱいで閉店となってしまった Bullet’s。実家に帰ってからはあまり行けてなかったけど、六本木一丁目に住んでた頃はちょいちょい行ってたし、いつかここで企画やりたいとも思ってたのでとても寂しい。
この日の Hardcore Ambience は初めて行く企画だったけど、良質なアンビエントを腰掛けてゆったり聴くのはとても良い体験だった。4人の出演者それぞれ傾向の違ったアプローチで来たのもよかった。Nyantora さんの音の質感がグラデーションのように変わっていくのをビートが繋ぐセットが気に入りました。そのあと憧れのドラァグクイーン、Kimchi と Naomi Smalls が新宿二丁目にいるという情報を得て、東京メトロを乗り継ぎ、結局ドラァグクイーンたちには会えなかったけどファミレスでいつものガールズたちとドラァグトークをしたり、また新宿二丁目のレズビアンバーにお邪魔したり、テルマー湯に泊まったり……この日は濃く長い夜でした
2018.3.17 […]dotsmark. & 死体カセット presents “Egocracy”@桜台Pool
- BRUTALOMANIA(Spain)
- GYAKUSATSU(Spain)
- TUBE TENTACLES(Spain)
- SOLMANIA SLUR
- DISGUNDER
- Letters
- OUR WRONGS
- Final Exit
- Asocial Terror Fabrication
- Cecilia
- ゆれつずける
- NAPALM DEATH IS DEAD + SPACE GRINDER.
Booth:
CULTURE discs&tapes
Food:
マサラ観音
スペインノイズ三銃士の来日イベント。迎え撃つ国内勢もみんな豪華なかんじでした。この企画はなんというかホーミーなかんじで、みんな仲良く拳を上げるノイズ流踊り(?)をして盛り上がっていた。マサラ観音を始めとするゲバ棒勢とカレーを囲んで雑談をしていたのもよかった。この日初ライブだったという注目の Letters は渋いダブ・リズムにノイズやボイスワークを乗せる新世代なバンドでした。あと Cecilia が超かっこよかった。ドローンから始まりカットアップやシャウトを折り込んで後半にかけて盛り上げていく展開がしっかり組まれたハーシュノイズ。こういうの好きです。Letters みたあとは即 Pool 出て Soup へ……
2018.3.17 whales presents "complete posession of full temerity" vol.1@落合soup
Live:
- AKBK
- Killer Bug
- KLONNS
- Leech
- whales
DJ:
- Atsushi Reizen
- 脳BRAIN
Food:
カレートロニカ
Letters 見て即 Pool 出たら Soup のwhales の企画、 leech に間に合う時間に着。おれ、ハシゴうまいな。KLONNS は残念ながら見られなかったけど全アクトとてもよかった。whales は変わった化学反応が起こりかねないメンバー構成だと思うけど、実際はストレートなパワーバイオレンス!曲短くて潔くて最高!トリの AKBK も盛り上がった。途中出血事故が起きたりしてたけどそういうのがあっても MC ワークで場を持たせるベテラン感。クジラ喰ってた。この日は終電逃しそうでバタついてたけど無事帰宅できました。
2018.3.22 横浜エクストリーム@西横浜El Puente
- ROTTEN SOUND
- su19b
- SELF DECONSTRUCTION
個人的に新譜聴きまくってる Su19b、気になってたけど初見のセルコン、そして Rotten Sound というナイスブッキングで、平日且つ都外でも会場はスタートから満員。 Su19b のドラム、 スネアの均一さがすごくてリズムマシンなの?って思っちゃう(超褒めてる)ダークネスな雰囲気から一転してセルコンのファストで自由なアクトで場の加速度が上がってきたところ、 Rotten Sound!スウェディッシュなギターサウンドを聴いたらサウンドチェックの時点でもうテンション上がる!超至近距離でのライブ、とても熱かった。先週が濃かったのでそろそろ疲れてきた時期なんですが、エルプエンテなら次の日仕事でもギリギリなんとかなるね。いや、なってたかな?あまり覚えてない……
2018.3.25 Test Tone presents Black Cadaverous@落合Soup
- John Krausbauer (from USA)
- Kaori Suzuki (from USA)
- Hiroshi Hasegawa (from Astro) + Darren Moore (from Black Zenith)
- Tetuzi Akiyama + Cal Lyall (guitar duo)
- Praymate (guitar: Koki Miyabe from Endon + visuals: Kyosuke Terada from HUH)
DJs: Evil Penguin / Atsushi Reizen
FDF の Cal さんの企画。この日初ライブという Praymate を見に行きました。Praymate はルーパーで重ねたギターフレーズをエフェクトで増築させ TriAngle Records にも通じそうなアンビエントを奏で、寺田さんがリアル電球を写した映像を重ね、メローで郷愁的な?世界観を構築していました。
Test Tone 自体は初めて来たんですが、全アクトクオリティが高すぎて、いつものようなライブに来たというより、美術館的な場所に音楽を鑑賞しに来たという感覚が勝る日でした。Astro 長谷川さんと Darren Moore さんのモジュラーワークとか気持ちよすぎて演奏後もしばらく固まってしまったし……いつも友達の企画で吹き溜まってることばかりだけど、たまにはこういう気分もよいですね!
2018.3.31 BLACK AURORA@新大久保Earthdom
[Show]
- Conan
- Kurokuma
- Granule
- CARAMBA
- KALTBRUCHING ACIDEATH
- GUEVNNA
[DJ]
- Discharge(αAREA)
- YELLOWUHURU(GHPD/FLATTOP)
- Takamasa Kato(PECKINPAH MAGAZINE)
Connor Matheson監督『The Doom Doc』の日本初上映有り(日本語字幕付き)
真実はいつも一つ!それはドゥームは正義ってことですね。実際グランジの消費とかシューゲイズ・シーンでマイブラがアイコニックになりすぎていろいろ食われてる現状とかを思うと私にとってのオアシスはドゥームにしか残されてないと最近思ってるんです。そういう個人的な感覚はおいといて、この企画ずっと楽しみにしてた。この日特に良かったのが Kurokuma。2曲目くらいからPAが調整したのか、全身で浴びても浴びきれないくらいの低音ブーストが効いていてとても気持ち良かった!また重心の低い重さだけを追求するだけでなく楽曲自体がノリやすく、こういうバランス感 UK は強いよね。UK感といえばギターの人が Teklife の Tシャツ着てたのとか好きだ!って思いました。あと Granule は途中からスペイシーなサイケチューンをやり始めるし demo から大分進化してるな!?と思いました。今後にも期待!残念だったのがタイムテーブルが大分押してて、終電近くなってしまったので Conan を途中までしか見られなかったこと。めちゃくちゃ盛り上がってたから最後まで見たかったな。
音楽も仕事も中途半端にやる
有名なバンドの人らが意識高めに仕事も音楽もガンガンやってるぜアピールをする会のレポート記事を読んで、すんげぇなぁ、そんな人らもいるんだなぁ、一方でわたくしは……とどうしても思ってしまう。私は基本的に何に対しても意識が低い。ことさら仕事に関してはマジで意識が低い。一日8時間の勤務時間の中でまともに仕事してる時間はたぶん2時間もないと思う。あとはぼーっとしてるかネットサーフィンしてるか。一方で音楽はとても好きだ。特に聴くのが。でもやる才能が壊滅的にない。楽器が下手。歌も歌えない。DTMは挫折した。DJさせても大したことない。でもバンドやら打ち込みやら何かしらをやってる期間が合計して8年くらいにはなる。よくわからない。これが現実だ!喰らえ!!
仕事
私の仕事は Web エンジニア。詳しく言うとWebフロントエンドエンジニア。でもエンジニアになったのは流れで、本当はデザイナーになりたかった。でも大学・大学院の就活で二度とも全滅。なんとか小さな Web 制作会社でインターンにこじつけたんだけど、そこのデザイナーに「デザイナー向いてないよ、エンジニアになれば」と言われその通りにした。最初はデザインの勉強を6年もしたのにデザイナーになれなかったっていう後ろめたさが半端なかったけど、今は割とデザイナーよりエンジニアの方が向いてるかもなぁと思えてる。ただ CS の学位も持ってない OJT 育ちなので高い技術力みたいなのはない。職場で必要な技術は職場で身に付ければいいでしょとしか思ってないので、業務時間外に勉強を推奨する会社とか絶対勤めたくない……。だからわたしは家で個人開発とかしないし、技術書とかもほとんど読んでないし、勉強会も去年は一回も参加しなかった。技術書より音源とか化粧品とか買いてぇ。あと関係ないんですけど、この業界のフロントエンドエンジニアはなんか攻撃的で意識高いミーハーな人が多くてウマがあわなさそう。怖い。というかweb系はみんな意識高くて怖い。
バンド
私は楽器の練習がこの世で一番嫌い。ベースの基礎練とかくっそつまんないじゃん。なので当然のようにいつまで経ってもスキルがつかなくて、未だにクロマチックなんちゃら?1弦から4弦まで1フレットずつ押さえる基礎練のやつとかできない。薬指とか小指とかで弦押さえられない。指弾きもできない。すごい低スキル。しかもコードとスケールのこととかもよく覚えてないから毎回ギターの人の左手の押さえてる一番上のところを見てる。リズムパターンのこともなんもわかんなくてつい最近まで8ビートとか16ビートとかどういうのだかよくわかってなかった。びっくりするぐらいものすごく低スキルでしょう?バンドの曲作りではベースのことは全部ドラムの佐藤さんが考えてくれています!すごい!ありがたい!なので私がやるのは灰野敬二のコスプレだけ。
DTM
楽器の練習がこの世で一番嫌いなら当然 DTM に行き着くよな。大学2年のときに Cubase を買い、なぜかブレイクコアをやろうとする(当時めちゃくちゃ好きだったから)が、ブレイクコアはちゃんとやろうとすると細かく刻んだりとかサンプルを探したりとかでやることが多い。当然、そんな真面目なことはしない。アーメンをめちゃくちゃに乱れ打ったものに早回しの歌ものを乗っけて鬼のようにディストーションをかけまくるみたいな手法ばかりやりまくってたらなぜかブレイクコアではなく「ノイズの人」として認識されるようになってしまった。他にも「見ちゃいけないものを見た」とか「女が作る音楽ではない」とか友達に言われまくりよくわからなくなり、やらなくなった。もっと心が強かったら継続してたかもしれない。まあでもこれをやってた時期に出来た友達と未だに付き合いがあったりするので、やっててよかったなとも思う。
DJ
バンドやDTMよりもやれるのではないか?と個人的に思ってるものですね。といっても繋ぎは Traktor で Auto Sync。ありがとう native instruments!おかげでバンドやDTMより楽しいだけの要素が強いからこれはもっとやりたいな〜。DJ舐めてる?そうかも……でも楽しいからもっとやりたいし現場にも呼ばれたいんだよな〜〜〜〜〜〜〜だれか誘ってくれないかな〜〜〜〜〜(10万回くらいオファーくれくれ言ってるのに未だにマルサス以外の現場体験なしなのでお察しください)
黒い服着て好きな髪色のまま結婚なのかキャリアなのかはたまた趣味なのかわからんけど最善の選択取って幸福になりたい
結論はタイトルの通りですが、パーソナルカラー診断&骨格診断に行ってきました。どうせならその道のキャリアが長く出来る限り信頼できそうな方に……と思い色々調べ、サロン・ド・ルミエールの海保先生にお願いしました。
診断結果
パーソナルカラー
私の場合は1つの季節にぴったり当てはまるわけではなく、冬と春に似合う色が跨っているパターンでした。
- 冬、春ともにクリアでヴィヴィッドな色が似合う
- 冬でも暗い色や濁色は苦手
- ベースはブルーベースで白やライトグレーの冬の色が似合う
- ベージュやキャメルといった春のベース色は似合わない
- ベストマッチな色は冬に多いが、マッチする色の数は春も多い
- 黒だと強すぎるので、ネイビーをベースにした方が優しい印象になり良いのでは?
- アクセサリーはプラチナ系が良さげ
赤、それも真っ赤が似合うというのは昔から言われていて、アクセサリーもどちらかというとシルバーがしっくり来るとなんとなく思っていたので、自己診断の冬はあながち間違いではなかったと思います。 ただ、冬なら黒を始めとした暗い色もいけるだろうと思い込んでいたところ、暗い色があまり似合わなかったのが思惑と違ったところでした。それより、イメージではなんとなく違うだろうと思って避けていた春に似合う色味が多かったのは意外でした。 冬、春を分ける上でキーになりそうなのが眉毛で、元々の眉は黒いのですが、それに合わせると冬のキリッとした感じが強く出るけれど、もし春の色味に寄せたいときは眉毛マスカラなどで眉色を柔らかくすると良いそうな。 メイクで印象を変えられるというのは季節跨りタイプの良い点なのではないかと思いました。
まあ、どうせクローゼットには黒い服しかないんですけどね!!!!!!
骨格診断
骨格はウェーブがベースのストレートミックス、という感じだそうです。
- 質感はやわらかめなので、やわらかく軽い素材が似合う
- 上半身はやや平面的なので、胸元に装飾があるデザインが良い
- 下半身はウェーブにしては立体感がややあるので、フレアー以外でも着られる。
- 重心もウェーブにしては低くないのでウエストはジャスト位置のものを選んで問題ない
- 色柄ものやアクセサリーは小さく華奢なものを使うと甘くなりすぎるのでボリュームがあったほうがいい
トップスは基本的にウェーブ向けで選んでいいみたいです。ただ、ウェーブ向けブランドのデザインは華奢で甘めなものが多い印象ですが、パーソナルカラーの印象もあるのか繊細なレースなどの細かいデザインのものより、大きめのフリルのような装飾の方が得意みたいです。 ボトムスはウェーブ向けのものを選んでもいいけど、タイトスカートなどストレート向けのものも着られる。 面白かったのが、今日着てきたオープニングセレモニーのコート(黒、カシミヤ混、ややゆったりめで膝丈、大きいポケット、大きめの襟のダブル)はナチュラルっぽいデザインだけれど色や素材感も含めてか正面から見るとなぜかしっくり。 クローゼットには変形トップスや緩くボリュームのあるズボンなどが多く、どちらかというとナチュラル向けなものが多いのですが、素材を得意なもので選んだり、またアクセサリー、スカーフなどで首元、デコルテを盛ることを意識すれば割と守備範囲広く着られるみたいです。お得感ある。
理想と現実
パーソナルカラーのプロによる診断について、気になってはいたもののずっと怖くて行けませんでした。 というのも私は自分に対する理想を強く明確に抱いており、その理想を体現するためにはどんな手段も辞さないとすら思っているからです。それは時折客観的に見れば迷信的とすら言えるかもしれませんが、そうである可能性については一応自覚しているつもりです。 厳格な理想を体現するために、眉毛の形を整えたり、美容外科で二重まぶたにする手術を行うといった比較的簡単な手段で実現できることもあれば、肌の色や瞳の色など、変えるのが難しいか変えられない部分もあるわけです。そして、パーソナルカラーや骨格は変えられないものに入ります。変えられない部分については変えられない自己を受け入れるという手段を取るしかありません。これはつまり自己肯定です。そうです、私は自己肯定感の不足から厳格な理想を体現しようとしているので、変えられない部分を受け入れるのが大変に困難なのです。
現実問題の幸福論
人間社会では会社・家族・趣味のコミュニティなど、様々な 組織 によって機能している部分が多くありすぎます。他人と折り合いをつけてうまく組織内でやっていかないと生活上不便を被ることがあるのです。
私は上述にある厳格な理想のために、自分の装いに大変なこだわりを持っています。結果としてアッシュグレーの髪色に真っ黒の服、鬼跳ね上げアイラインという奇抜なコーディネートに行き着いています。当然、この装いをしていると
- 何の仕事をしているのかわからない
- 美容師?ファッション専門学校の学生?
- 話しかけにくい
- まともじゃなさそう
といったネガティブイメージにつながりやすいことが経験上わかっています。そしてそこを紐解くにはある程度のコミュニケーションが必要なことも。こうなると組織に属したり人と関係を構築するのに時間がかかるため、私はあまり友達が多くなく、しばらく恋人もいません。人と繋がるための要件は見た目だけが全てではないにしろ、私が第一印象である程度の足切りを受けていることは重々承知しています。そして、やはり今日のパーソナルカラー診断でもそのことについては言及されました。その装いのままだと婚活とかしようとしても不利だよね!ってことを正論でブチかまされたわけです。事実、アラサーの独身女に対する社会からの結婚圧力あるいは彼氏作れ圧力半端ねぇからな。てか人間のつながりって友人関係でも同僚関係でもそんな簡単にいくものじゃないのにある意味究極な結婚・家族関係についての圧力がこの数年で急にめちゃくちゃかかってくるの、ヘビーすぎない?実際これから先20年後には独り身の中年が街には溢れそれに適した社会システムが構築されているのかもしれないけど、今はまだそうじゃないから、リスクに備えないといけないっていうのはわかるが。自分の場合金は貯めているが、社会的な繋がりの部分は弱い。そこを突かれると本当に不安になる。
折り合い
理想を体現するために全人生を掛けるつもりで突っ走ってたのに、客観的にその理想体現しても、生きにくいままなのでは?って諭された気持ちなわけです。ただ、どっちを選べば幸せになるのかなんてことは誰にもわからないし、私が思う最強はタイトルの通りです。
アピールタイム
私は
- 犯罪歴はありません
- Web アプリケーションエンジニアという技術職で正社員です
- 国立大学の工学修士を持っています
- 実家に住んでいますが、料理以外の家事は一通りこなせます
- 料理は2018年身につけたい技術ランキングNo1にはいっていますので許してください
- 酒、タバコ、ドラッグ、ギャンブルしません
っていうのを呼吸するように積極的にアピールしていかないと人々に誤解されたまま過ごすことになるんだなあ、まじかよ、めっちゃめんどい、もうフェミニンな格好しようかな