さらに新しい日記

さらに新しく作られた日記

秋コスメ: 中国コスメ完美日記編

深センで買ったコスメを紹介します。(深セン行ってたのは8月末なのに写真撮ったり編集するのが面倒で引き伸ばしてしまった)

完美日記 (Perfect Diary) というブランドのコスメをいくつか購入しました。Twitter でこのブランドは SNS マーケティングがうまいみたいなタレコミを見て、深センの中心地華強北エリアにある九方モールのポップアップストアに買いに行ってきました。(店の外観の写真は撮り忘れました。)店内はかなり繁盛していて、万引防止や商品陳列コスト削減のためか店内ではサンプルのみが展開されていて、買いたい商品があれば店員さんに話しかける。そうすると、店員さんは手持ちのスマートフォンで在庫をチェックして、カート情報を更新してバックヤードに伝達、というシステムのようでした。そしてもちろん QR コード支払いのみ。この購入フローは観光客にはかなりハードル高かったし、実際店員さんが忙しそうな中翻訳アプリ使いながらあたふたしてたので、かなり迷惑をかけてしまいました。申し訳ない……。

で、買ったのは

  • アイシャドウパレット一個
  • シングルアイシャドウ3色
  • リップスティック1色

です。どれも日本国内で買えるコスメにはない特徴を備えていて試すのめちゃくちゃ楽しかったです。特にどれもラメの発色がとても鮮やかで、アイシャドウ系が強いと思いました。

アイシャドウパレット

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PERFECT DIARY FANTASIST EYESHADOW PALETTE 01

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パレットの中身

大英博物館とコラボの16色入りアイシャドウパレット。上二段は普段遣いに良さそうなマット・パール系の色味が多く、下二段は発色も良く大粒のラメが入った色など、遊べる色味が多いです。

特に三段目の左から2番目 (STOMP!) や3番目 (CAN'T STOP) なんかはかなり強気にラメが入っており、またシルバーやブルー系のラメの配合がとても美しいです。

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STOMP! と CAN'T STOP の近影

全体的に温かみのあるピンク系の色味が多くて、ブルベイエベ問わず使えそうなのも良い。この秋冬ヘビロテしそうです。写真撮るまで使えないなーと思ってたのでやっと使えます……(そう思ってるなら早く写真を撮れ)

シングルアイシャドウ

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PERFECT DIARY COLLECTOR EYESHADOW

ラメラメのシングルアイシャドウも3つ買いました。これもなにかのコラボで限定品だったような気がするけど詳細を覚えていないという……(買ってすぐに写真を撮ってブログに書け)

使う前に佇まいが既に印象派の絵画みたいで美しいんですけど、使うとびっくりするくらいラメッラメのキラッキラなんです。というかラメが多すぎて写真を撮るのが難しかったです。ですが、単純にギラギラしてるのではなく、色味が複雑で光の角度で様々な表情を見せる、芸術品のようなお品となっております。

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PERFECT DIARY COLLECTOR EYESHADOW R01

R01 はローズ、ネイビー、パールホワイト、オレンジ色が配合された色。暗いところではピンク色に見えるけど、光が当たると多色ラメがそれぞれ主張してかなり眩いです。

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PERFECT DIARY COLLECTOR EYESHADOW R03

R03 はパールホワイト、ゴールド、オレンジが配合された色。苦手なオレンジ系の発色なんだろうなーと思ってたら、意外とシルバー成分が多くて優しいピンクベージュに発色するので驚きました。

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PERFECT DIARY COLLECTOR EYESHADOW R08

R08 は黄緑、エメラルドグリーン、イエロー、ピンク、パールホワイトが配合された色。パールがかったかなり明るい黄緑に発色するので、アクセントカラーとして使ったら絶対に可愛い。

こんな感じでパッと見からは想像出来ない発色をするのがすんごく楽しいシングルシャドウです。色んな色のラメがキラキラキラキラしてて見てるだけでもニヤけちゃいますね。全色欲しいくらいだったけど在庫切れのものもあったので特に気になった3色を買いました。

リップスティック

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PERFECT DIARY PERFECT ROUGE ULTIMATE COLOR LIPSTICK 404

最後はリップスティック。スティック自体の色味はボルドーっぽく見えるんですが、実際はマットで鮮やかなチェリーレッドに細かいゴールドパールがぎっしり詰まってる色味です。これもパッと見ではわからない発色。

実際に塗ると真っ赤な中にゴールドが光るまさに中華美女!って感じの唇になる上、塗り心地はとても滑らか。少し甘いバニラっぽい香りがするのもなんともセクシーです。ぜひとも真っ赤なチャイナドレスを着て合わせたい一品。

フリーランスになってからここ1年

人から見たらどうなのかは知らないけど、私自身の感覚としてはなんとか1年やってこれたというかんじである。稼ぎとしては毎月の収支グラフを見れば上出来っぽいし、税金も(モヤモヤしながらも)いっぱい納めてる。

2018年の9月に前職を退職してから、常に2~3案件を掛け持ちし続けてきた。ありがたいことに、今のところは人伝いに紹介をもらって請ける案件がほとんどだ。内容は Nuxt.js の案件が多い。継続している案件もあり、全く要件の違う新規開発もしている。おかげか Nuxt.js 自体はもちろん、周辺知識もそれなりに溜まってきたし、一年前よりもずっと技術力は上がったと思う。

会社員時代から一番変わったのは、自分が仕事に対して臨む姿勢だと思う。会社の中の一員としてチームに配属され、みんなで相談しながら決めたことを開発していって、半年ごとに会社から評価を受けて、給料が上がったり上がらなかったりするという働き方は、自分の中で案件に対するコミットメントを下げる要因だったと今になっては思う。チームの輪を乱さず、会社の評価基準に準じて行動することが前提でないと給料が上がらないという評価査定システムは、はっきり言って案件へのやる気を無くす。もちろん案件での成果も査定基準に入っていたとは思うが、その評価方法はよく覚えてないけど確か上司やチーム内のメンバーからの評価が主なソースだった気がする。クライアントからの評価も、自分ひとりではなく会社やチーム全体への評価であり、そこで悪目立ちしないようにそこそこで働けば、案件は継続し、給料を貰い続けることができる。もちろん積極的な働きをして成功すれば昇給とかがあったのかもしれないけど、面倒だったし、家に帰って犬を撫でることのほうが価値が高いと思っていた(これは今もそう思う)

一方で独立して案件を請けるということは非常にシンプルで、案件にコミットすることでしか報酬を受けることはできない。案件にコミットできなければ簡単に切られるし、自分がどうやって案件にコミットできるかを考える必要性がある。これは案件主体な考え方だけど、逆に自分主体に考え直せば、自分が持っているスキルをどう使えばお金になるかを考えることでもある。これは、すごく楽しい。仕事をしたら誰かの役に立ってお金になる、そんな初めてバイトをやったときみたいな新鮮でプリミティブな気持ちを得られるのは、フリーランスのいいところである。こういうふうに考えるようになってからは、仕事というか、仕事を通じての社会参画へのモチベーションを保てている。楽しい仕事をやらせてもらっているというか、自分が楽しくなるように仕事をしているので、楽しい。会社員の友達に「フリーランスってどうなの?」と聞かれて「仕事楽しいよ」と答えているのはこういうことである。みんなどうも信じてなさそうに見えるけど、嘘はついてない。

といってもこういうふうに思うようになるまではやっぱり紆余曲折あって、それなりに色々ミスったりしながらの道のりを歩んでいる。

まず、去年の8月に請ける予定だった案件が縮小することになった。会社を完全にやめることを決めた直後だったのでかなりショックだった。それと仕事とは関係ないトラブルが色々と重なった。当時実家に住んでいて、家族内の問題に長女らしく責任を背負おうとして絶望的になっていたこととか。同時期にダイエットに異常にのめり込んでおり、厳しい食事制限(1日の糖質は90gまで、トータルカロリーは1200kcalまでで、サプリのカロリーとかまで計算してた)とジム通い週2日ヨガ週1~2日を課していて、たしかに自分史上最高のスタイルにはなったのだけど、一日中頭が痛いし食べ物のことばかり考えてしまうしでやられていた。まあとにかく精神的に限界だった。そうなると当時請けていたもう一つの案件の方も集中出来なくて、1日1コミットが精一杯みたいな感じになってしまっていた(本当にごめんなさい)どう考えてもこの状態はやばい、と心療内科に相談しにいって不安障害の診断を受け、5ヶ月ほど投薬と通院をしていた。その間に実家を出ることを決め、一人暮らしを始めてからは家族関連のストレスは落ち着き始めた。

このタイミングで一人暮らしを始めたのは正解だったと思う。立地も内装もいい物件が見つかって、インテリアもこだわって自分好みの空間にしているし、住んでいるエリアも気に入っている。しかし、自分ひとりだと誰も私の生活リズムに口を出さないので、だんだんと生活リズムが崩壊していく。引っ越した直後は慎重に生活していたのだが、年明けから仕事を増やし始め、ピーク時は3案件を並行しながら技術書典に向けた執筆をするという事態になる。一つの案件でオフィスに出向して、昼休みは別案件の対応をし、帰ってからは別案件の対応か技術書典の執筆、という生活が3~4ヶ月ほど続く。当然ジム通いとヨガの習慣は消え失せ、食事は惣菜やコンビニ飯が増え、仕事中にお菓子を食べ始めるようになり、体調を崩しながらも仕事をして、仕事が一段落するとコンビニに駆け込んでスナック菓子を大量に買って食べる。去年の min 体重からあっという間に +9kg である。見事なリバウンドっぷり。

明らかにワークライフバランスがワークに偏ることについては、本人がマネジメント出来る範囲ならいいと思う。でも、菓子パン4つとポテチ2袋と煎餅1袋とアイスと大福を無心で食べ尽くす私は明らかにマネジメントできてなかった。美味しくて仕方ないから食べていたのではなくて、食べたくないし美味しくもないのに、胃がはち切れるくらい食べないと気が済まないという状態になっていた。最初は心療内科の通院も要らなくなったし引っ越してお金も使ったしいっちょ稼ぐか!くらいに思っていたのが、せめて仕事で価値を出さないと生きていてもなんにもならないと思い込むようになっていた。思考が変わったきっかけとして思い当たるものはあるんだけど言いたくない。まあとにかく、そういうストレスを対処するために仕事を増やしたり、過食したりしていた時期がある。そういうわけで、仕事を休んで旅行することにしたのだ。(といっても、深センに行ったのは技術書典のネタ探しで、今も技術書典の原稿を書いているので、完全に休んでいるわけではないが)過食はピーク時よりは落ち着いたけど、まだたまにある。実際、旅行に来てもスーパーでお菓子を買い込んでホテルで食べている。なんでこんなことにといつも思っている。でもたぶんそういう行為によって心を自衛しようとしてるんだとも理解しているから、鏡を見るたびに落ち込むのは事実だけど脂肪は私の心を守ろうとしてがんばったな勲章だな、と考えるようにしている。私という戦うボディをタイトなジーンズに捩じ込んでいる。尚、タイトなジーンズとは、Mサイズである。

深セン滞在日記 1~2日目

23日から中国は深センに来ている。深センといえば中国のシリコンバレーだとか言われているし、テック系スタートアップがいっぱいあったり街中にもテクノロジーが浸透している印象。技術書典のネタにもなりそうだし、ということで5泊の滞在を予定している。

深センに行くには、香港を経由する方法が一般的のよう。私は香港国際空港を経由して、フェリーで入国する方法を取った。この方法だと香港への入国審査を省けるのと、飛行機で預け入れた荷物も一緒に運んでくれるので、とっても楽。その分お金はかかるけど、初めて深センに行く身でも簡単に渡航できたので良かった。

宿は南山区で Airbnb の一室を取った。普通の団地の一室で、現地の人の生活感が垣間見れる。南山はまだまだ発展途上という感じで、街中には小さな商店が活気よく並んでいて、道路の舗装が凸凹だったりする。少し東南アジアっぽい雰囲気だ。一方で華強北電気街がある福田区なんかはでっかいビルがバンバンと立ち並んでいて、イメージ通りの深センである。

華強北電気街は深セン秋葉原と言われている場所だ。普通にヨドバシみたいな規模のビルもいっぱいあるんだけど、ラジオデパートみたいなパーツごとの専門店もたくさんある。スマホケースとディスプレイ系パーツのお店が入っているビルに入ってみたところ、ワンフロアでも似たような物を売っている場所が多すぎてビルの中で迷って割と大変だった。ちなみにヨドバシみたいなビルに入っても奥に行くとそんな感じで、ビカビカ光るLEDのおもちゃがいっぱい売ってたり、ドローンが飛んでたりする。

こっちに来て一番つらいのは VISA や MasterCard のような国際カードが使える店がほとんどないこと。現地の人はほとんど WeChat Pay を使っているし、とても便利そうなので私も使いたくいろいろ試したが、だめだった。短期滞在の外国人は WeChat Pay を使うのにあれこれ銀行回ったりするより、諦めてクレジットカードのキャッシングをおすすめする(自戒を込めて)外貨両替所もあるが、日本の空港で換金するのと同じくらいのレートで、そんなに良くない。ちなみに現金を使おうとすると、たまに嫌な顔されたり、お釣りをもらうのに時間がかかったりする。一番いいのは事前に日本で銀聯カードを発行してから来ることだと思う。中国はキャッシュレス社会だけど、外国人旅行客が同じ体験をできるようになるには、まだまだかかりそう……

あと、通信環境は当然日本とは大違いなのでお気を付けて。Wi-Fi が飛んでても Google, Twitter, Facebook, Instagram LINE あたりは検閲がかかっていて見れない。このあたりのサービスを使うなら、香港経由の VPN を使った SIM なんかを入手する必要があり、これは現地では入手できない。必ず事前に準備してから行くこと。

ちなみに私は WeChat Pay 使うために銀行口座開こうとして300元で中国本土の電話番号付きの SIM 買ったりしましたが……短期滞在なら↑のSIMで十分だと思う。

全体的に街は整備されていて快適。特に地下鉄はすごく綺麗で、警備員さんも見回っているので安全。スイカみたいな深セン通というカードを買えばすぐに乗車できるし、乗車賃は初乗り2元(今のレートだと30元くらい)で超安い。

一方で日本と一番違う部分はまあ予想通りだけどトイレ環境かと。というかトイレ環境だけは日本は本当に高水準だなって思ったのでした。流石に都会なので仕切りがない所謂ニーハオトイレみたいなのは未だに遭遇してないんだけど、和式っぽい形のトイレで個室にちり紙が設置されてないというのが普通。でかい百貨店やモールなんかに行けば洋式トイレで個室にちり紙があったりもするんだけど、ウォッシュレットなんてものは当然ない。個人的に生活環境で水回りの綺麗さは割と重視ポイントなので、そういう点で住むのは難しいかもと思いました。これからどうなるかはわからんけどね。

2019年の日焼け止め

こんにちは、お久しぶりです。毎月の dig note とかに気を取られてこっちのブログの存在を忘れてました。まあ毎年毎年日焼け止めとか紫外線対策の話ばっかりしてますけど性懲りもなく今年の日焼け止め情報やらせてもらいます!早速ですが今年の日焼け止めラインナップはこちら!

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上3つはもうお馴染みのやつなので下4つを紹介していくっす!左から!

&be UVミルク

紫外線散乱剤メインの日焼け止めです。基材にトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルがメインで使われているので、グリセリンフリー的にはどう出るかな?という気持ちはありますが、ここ1年ほどグリセリンフリーを実践してきておそらく少量ならそこまで影響がないだろうという予見があるので、実験的に買ってみました。テスターを使ったところ、色なしで少しパールが入っています。夏っぽいツヤ肌に仕上がるのではないかという予想です!

全成分

水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、酸化亜鉛、DPG、酸化チタン、トリエトキシカプリリルシラン、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、グリセレス-26、ペンチレングリコール、ビルベリー葉エキス、ポリクオタニウム-51、ソメイヨシノ葉エキス、アセチルヒアルロン酸Na、シロキクラゲ多糖体、ヒアルロン酸Na、イザヨイバラエキス、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、カミツレ花エキス、オウゴン根エキス、スイゼンジノリ多糖体、塩化Na、水酸化Al、トリオレイン酸ポリグリセリル-10、(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、合成金雲母、イソヘキサデカン、BG、セスキイソステアリン酸ソルビタン、含水シリカ、ポリソルベート80、ラウリン酸ポリグリセリル-10、キサンタンガム、マンダリンオレンジ油、オレンジ油、ベルガモット果皮油、ラバンデュラハイブリダ油、フェノキシエタノール

オンリーミネラル ミネラルプラス UVミルク

はいこれも紫外線散乱剤メインの日焼け止めですね。しかもこれは基材がばっちりシリコーンオイル系なので落ちにくいだろうなー。この商品でいいなと思ったのはグリチルリチン酸2Kと気持ちだけどセラミド3が入ってるところと、ピンク系の色味なところ。実はオンリーミネラルの商品ってこれが初めてなので、ちょっと試してみたかったというのもある。オールドスクールな2層式っていうのも、普段は面倒で買わないことが多いんだけど、たまには気分を変えてみようかと。まだ試してないのでわからないけど、シリコーンオイル系基材でサラッと仕上がって粉のノリも良いんではないかな?という予想もあります。どうなるかな?

オンリーミネラル ミネラルUVプロテクトミルク SPF50/PA++++

オンリーミネラル ミネラルUVプロテクトミルク SPF50/PA++++

全成分

シクロペンタシロキサン、酸化亜鉛、水、酸化チタン、ポリメタクリル酸メチル、ジメチコン、ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、BG、PEG-10ジメチコン、トリエトキシシリルエチルポリジメチルシロキシエチルヘキシルジメチコン、PEG-9ジメチコン、加水分解コラーゲン、アロエベラエキス-1、グリチルリチン酸2K、グリチルレチン酸ステアリル、ザクロ果皮エキス、セラミド3、ヒアルロン酸Na、ローズヒップ油、PCA-Na、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、海塩、含水シリカ、水酸化AL、シリカ、ハイドロゲンジメチコン、ポリシリコーン-22、トコフェ ロール、フェノキシエタノール、酸化鉄

マミー UVナチュラルミルク50+

マミーの UV マイルドジェルを愛用している身としては、マミーがグリセリンフリーで SPF 50+ PA++++ の日焼け止め出してたら気になっちゃうよね!というわけで実はこれが本命だったり。マミーの日焼け止めのいいところは紫外線散乱剤を使ってないところ!なので散乱剤入のものよりも落としやすく、白くならないので体用にもピッタリ。そしてプチプラ!よくないところは、パッケージがださいところ!見てくれこの至るところにポップがついたパッケージデザインを。ドンキか?まあ、日焼け止めの本領ではないのでそこはいいです。あとは、UV マイルドジェルの方は香りがついてないのだけど、こっちは香りありなところかな。無香だったらパーフェクトだったんだけどな。

同製品のアフィリンクなかった。 UV マイルドジェルのリンク貼っとく

マミー UVマイルドジェルN 100g

マミー UVマイルドジェルN 100g

これとは違うやつなんだけど同系統なので一応貼っとく

全成分

水、PG、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ペンチレングリコール、オレンジ果皮油、ヒマワリ種子油、アロエベラ液汁、イランイラン花油、ダマスクバラエキス、パルマローザ油、ローマカミツレ花油、アサイヤシ果実エキス、クランベリー果実エキス、ザクロ果実エキス、ヒアルロン酸Na、アセロラ果実エキス、キイチゴエキス、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、イソノナン酸イソノニル、PPG-7/PEG-30フィトステロール、PEG-30フィトステロール、PEG-10水添ヒマシ油、エチルヘキシルグリセリン、(ジメチコン/フェニルビニルジメチコン)クロスポリマー、α-グルカンオリゴサッカリド、ベタイン、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、カルボマー、水酸化K、キサンタンガム、ヒドロキシプロピルメチルセルロースステアロキシエーテル、(アクリレーツ/イタコン酸ステアレス-20)コポリマー、PEG-5フィトステロール、EDTA-2Na、BG、BHT、クエン酸

ビオレUV アスリズム スキンプロテクトエッセンス

これだけ使用感すごい写真ですみません!ビオレUVはなかなか評判いいし、なんか新発売!耐久力!って全面的に押し出してたからこの春つい買っちゃったのだよ。書いに至ったポイントは紫外線散乱剤が入ってないところ!グリセリン入ってるので体用オンリーとして使ってみました。使用感は、チューブから出すときは軽いけど、塗った直後結構ベタベタしますね。時間が経つとエタノール効果かあまり気にならなくなる。あと、結構香りが強い!フローラルと石鹸の中間みたいな香り?私はあまり好みではないですね。これもエタノール効果ですぐ飛ぶんですけど……。結論、エタノール多めで香りが強いということで顔用にはちょっと厳しいかなー。体用と割り切るならまあありかな?落としやすいしね。でもまあこれじゃなきゃって決め手はないかな。

全成分

水、エタノール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、エチルヘキシルトリアゾン、パルミチン酸イソプロピル、(メタクリル酸ラウリル/メタクリル酸Na)クロスポリマー、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、水添ポリイソブテン、アクリレーツコポリマーNa、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、パルミチン酸デキストリン、BG、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、安息香酸アルキル(C12-15)、グリセリン、プロパンジオール、水酸化K、ベヘン酸グリセリル、ヒドロキシエチルセルロース、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、プルラン、セタノール、ジステアリン酸ソルビタン、ステアロイルグルタミン酸、アルギニン、EDTA-2Na、BHT、ローヤルゼリーエキス、ヒアルロン酸Na、フェノキシエタノール、香料

今年の日焼け止めの方向性

去年大絶賛してた江原道のウォータリーUVジェルなんですが、グリセリンフリーを続けて常在菌のバランスが変わったのか、今年のリニューアルの影響か、どっちが大きいのかはわからないんだけど今年は乾燥しやすいと思いました。というか両方影響要因ではあると思うんだけど、一つリニューアルで実感したことがあって、落ちにくさが明らかに上がったと思う。それでクレンジングに手間取って乾燥が進んでるのは確実にある。落ちにくいと塗り直しが省けるという点では嬉しいけど、これを毎日使ってる身としてえは長期的には嬉しくない……。というわけで他の顔用の日焼け止めを探してます。ベースメイクに日焼け止めとお粉しか使わない派としては、紫外線散乱剤メインの日焼け止めだと色ムラ緩和とかトーンアップ効果もあってメイクアップ的には楽なんだけど、落ちにくい分クレンジングに手間取って乾燥しやすくなるのでそこがネック。本当は紫外線吸収剤がメインでメイクアップ効果の補助的に紫外線散乱剤が入ってるくらいのものが欲しいんだけど、最近は紫外線吸収剤フリーのものばかりで、なかなかない。特に意識高めでパッケージも可愛いオーガニックブランドとかはほとんど紫外線吸収剤フリー。あとグリセリンフリーの日焼け止めって本当にないね……。そういう感じで、理想の日焼け止めを追い求める旅はまだまだ続く……もし、

  • 紫外線吸収剤メインで紫外線散乱剤の配合は少量
  • グリセリンフリー
  • 色味がないか、ピンク系
  • 無香
  • できればパッケージがかわいい

こんな感じの顔に使える日焼け止めあったら情報ください!私もがんばって探します!よろしくおねがいします!

2018年の音楽 ~自分がやったこと編~

今年はリスニング、ライブ共に充実した一年でしたが、それに加えて個人で選曲やら演奏やらする方も少しばかりやったのでそのことも振り返ります。

DJ

今年は現場での DJ を7回と、ミックスを2本(うち1本は再現ミックスですが)録って公開しました。

人前で DJ するようになったのは去年くらいからなのでまだまだ駆け出しなんですが、正直なところ DJ 行為は今までやってきたバンドや個人でオリジナルの楽曲を演奏するといった活動よりもずっと向いていると感じています。自分が選んだ曲を人に聴いてもらえる正当な機会っていうのがプリミティブにうれしいし、たのしい。なので現場に出るときは今私がおすすめの曲を大体こういう流れで聴いてもらおう!という感じでセットリストをしっかりめに考えてから挑んでいます。繋ぎにもまだまだ不安がありますから、あらかじめストックが準備されていると安心できる、というのももちろんあります……w 公開しているミックスのうちこっちは

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最近マイブームの Phonk と Doom で私が今思うゲットー感っていうのを強めな印象で出したくて。出だしから Clipping のノイズ曲でインパクト出そう!とか、終盤はサンプリング曲と元ネタの曲を繋げるっていうのをやってみたくてやったり。このコンセプトはかなり気に入っています。

一方でこっちのミックスは上のに比べてタルめのミックスということで公開してるんですが

soundcloud.com

裏コンセプトでマルサスに初めて出たときのセットリスト、今ならこうするな、って感じで録りました。選び直したら偶然にも前半は2010年はじめころのダブステップが多くなってしまったんですけど、そのくらいのときのシーンの雰囲気が結構好きだったのもあって、まあそれもいいかな、と。正直、普段30分くらいしかミックスしないので Nadja 以降の繋ぎが結構雑だったりするのはここだけの話……。

LIL HAINO 自体がコンセプトばっちりな名義なのでセットもバッチリ決めてくる系が合ってる気もするんですが、来年はもう少し場の空気に合わせて柔軟に選曲するようなプレイスタイルも取り入れていきたいです。ブッキングしてください!

ライブ

今年は8年ぶりにソロでのライブをやりました。万が一8年前の記憶が残っているという人は今すぐ消して、そしてアップデートしてほしいのですが。そして、ライブでは LIL HAINO でもたひちでもなく完全に新しい名義 powderSoaked を用意しました。粉まみれです。ちなみに名義の由来は特に無いです。コンセプトもなんにもないです。まっさらです。ただ今現状では実験的なビートメイキングをしたい、というのがあるのでそれもやれる箱として作りました。

別名義を用意したのは、正直コンセプトが決まっている LIL HAINO ばかりをやるのは自分の中でブレるときの置き場所がなくて結構しんどいなと思っていたからです。そもそも HAINO がレジェンドすぎてそればっかり背負うのしんどいの考えたらすぐわかるやろって感じですが……あと LIL HAINO は 私という root の中にある階層のうちの一つでしかないのに、人から LIL HAINO の子ってだけ認識されるとしたらそれも割としんどい。なんか、まあ、そういうのは私の勝手な思い込みかもしれないんですけど……

で、今のところやってるビートメイキングは volca beats + bass synth + bass big muff をベースアンプに繋ぐだけっていう超シンプル構成です。機材をたくさん並べたり、モジュラーだの FM シンセだのあれこれ複雑なことやるのにも憧れるんだけど、自分の今のキャパだと収集つかなくなってこれもまたしんどくなって続かないと思ったので……とにかく、自分が考えたものを発信するいわゆるクリエイティブな行為というのは私にとって非常に繊細な部分ですぐしんどくなるので、とにかく自分がしんどくならないことを念頭に置いて、ほそぼそと続けられるようにしたいです。

音楽をやること全般について

といってもやっぱり自分は録音されたものを聴いたり、ライブを見るといった消費指向のほうがが強いので自分が好きな感じのミックスを聴きたいから DJ をしたり、自分が聴きたい気分のビートを作りたい、というのがモチベーションでしかない。言うならば家庭料理なので、今まで食べてきてよかったものの再現やアレンジを自分の舌で賞味しながら自炊するのにすごく感覚が近い。というのも先日こうき氏(ENDON/AKBK etc)に「たひちは自分の思うものに近付けるっていうことの練習のために、料理をしたらいいんじゃない?」と言われてすごく納得したのでこういうたとえをしています。

まあ自分の人生が楽しいのが一番大事だと最近すごく実感することがあったので、人に振る舞うことよりも自分が好きな味を極める行為みたいなのに振り切るのも全然ありだな、と落ち着いています。今やっている DJ やライブはクックパッドにレシピを投稿するみたいな感じなのかな。おれはプロの料理人じゃないけど、別にそれで楽しむのは自由なんだよと。これは半分言い聞かせです。

2018年の音楽 ~ライブ編~

今年は例年より結構フットワーク軽めになって、数えたら出演したのも含めて59本のライブに行ったようです。月平均4.9本というかんじですね。週1くらいでどっか行ってるという体感とも合ってます。昨日の ShowBoat での不失者ワンマンでライブ納めもしたのでこの1年で見たライブもちらっとまとめてみますが、思い出をつらつら書いても自分がニヤニヤするだけっぽいので、ランキング形式でダイジェストをお伝えいたします。

今年よく行った箱ランキング

1位: 落合Soup (7回)

2位: 下北沢ブルーボンド (5回)

3位: 小岩BushBash (4回)

あとは Forestlimit とか SuperDeluxe とか二万電圧とかその辺の色んな箱に3回くらいずつ行ってた模様。今年は落合Soup に足繁く通ったと思ったけど意外と7回しか行ってないんだな……。次点のブルーボンドはもちろんマルサスです。

意外なことに、幡ヶ谷 Forestlimit はもっと行ったと思ったけど実際3回しか行ってなかったりとか。それなのになぜか国分寺 Morgana (クッソ遠かった)にも3回行ってたりとか。現在は引っ越したおかげで Morgana も比較的近くなりましたが……。

来年はさらにフットワーク軽くしてもっとたくさんライブに行くぞ〜〜〜!!!!

ベストモーメントランキング

みんな違ってみんないいためベストアクトを決めるのは難しいので、体感瞬間風速が高かったと思われるモーメントを選びました。

1位: 9/7 灰野敬二 + MUSQIS リリパで灰野さんに挨拶をしたとき

2位: 8/11 AKBK カセットリリパで AKBK のアンコール後にスッパさんが P-FUNK をかけたとき

3位: 4/14 西川家のホームパーティでジャングルがかかってブチ上がってたらテクノウルフのメンバーに「ここ人の家だよ?」と諭されたとき

4位: 9/23 john wiese Tokyo day1 の phew さんのボイスハードコアセットのライブで「犬や猫やお年寄り以外はみんなくたばってしまえと思っていました」というリリックが発せられていたとき

5位: 8/17 SONICMANIA でフライローが後ろの3DVJも合わせて完全に神っぽいビジュアルになってたとき

1位はこれ以外絶対ありえないやつな!!!!これ、どういう経緯なの??って聞かれることが多いので書いておきます。灰野敬二 + MUSQIS のライブに行ったら寺田さんや野本さんがいて MUSQIS の野口さんを紹介してもらって、みんなに「灰野さんに挨拶してきなよ〜」と大変に煽られまして、テンションが上がって野口さん経由で紹介して頂いた、みたいなかんじです。その節は大変ありがとうございましたァ……

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この話があまりに特大トピックすぎたので、栄えある第一位以外はあえて灰野さん関連以外のことを選びました。

思い返したら結構あの瞬間よかったなー!って思うことがいっぱいあって、今完全にニヤついています。

灰野さん関連

灰野さん関連のライブは7本見たようです。思ってたより少ないですよね……実はぼーっとしててチケット取れなかったりしたのとか結構あって……名義が名義だけになんかすみません……

灰野さんライブベストモーメント

甲乙つけがたいのでランキングではなく箇条書きでやります。

  • 7/6 不失者はここから始まった で灰野さんが不失者の開始宣言のリーディングをしたとき
  • 11/27 演奏後に灰野さんが「Thank you SuperDeluxe!」と高らかに声を上げたとき
  • 7/23 エレクトロニクスで轟音の演奏をしてからの笛一本で〆たとき
  • 12/30 不失者 おまえの演奏、今回はストーナーロックみたいな渋いアレンジででかっこよかった

このあたりでしょうか……灰野さんライブは全部甲乙付け難いしこれってピックアップするの難しいですね……

2018年の音楽 ~リスニング編~

年の瀬ですね。今日は大晦日ですし新譜リリースももうこれ以上無いでしょう、、というわけで 2018年リリースの中でも私からみなさまへおすすめしたい曲たち(の中でも Spotify で聴ける曲)で構成されたプレイリストを作りました。

open.spotify.com

ピックアップ

最近は気に入った音源を何度も繰り返し聴くというより、知らない音楽を探す方に時間を使っています。ですけど、数多く聴いた中でも印象に残っている思い入れのある曲はいくつかありまして。それをいくつかピックアップしてお話します。

Shaky Dreams (You and Me Forever) - Dorias Baracca

この曲が収録されている Dorias Baracca のアルバムは元々2011年にレコーディングされていたものですが、その完成当日にリードシンガー・ギターの Buster Svendsen が亡くなってしまったためにお蔵入りになっていました。それが今年リリースされたのは私個人の中では今年一番のビッグリリースといった感じで。その中でも一番好きな曲がこれなので、そういった意味では2018年のベスト・ソングです。 リズム隊主体で演出された浮遊感、ゆったりとした優雅なコード進行、サビで入るエンジェリックなアコースティックサウンドにコーラス、私が思うドリーム・ポップの理想形そのものがぎゅっと詰まっていてもうたまらんのです。

Mooo! - Doja Cat

MV も曲も1日で作ったというラフなスタイルながらも、乗りやすさとメロウさを絶妙なバランスで兼ね備えたトラックにパンチライン続出のリリック、思わず口ずさんでしまうキャッチーな Moo Moo コーラス、そしてこのビデオ。ものすんごい高い中毒性。これ以上細かい説明はいらないでしょう。とりあえず YouTube 見て。

youtu.be

Bring Out Your Dead - $uicideBoy$

今年はなんか聴きたくなるタイミングが多くて、よく $uicideBoy$ を聴きました。ぶっちゃけ大体ダウナーなときだったんですけど……。でもそういうときに聴くと落ち着いたんですよね。私は彼らと同世代で、30手前に何か成し遂げないといけない焦りみたいなのは少なくとも頭の奥にあって、彼らのキマりきったダウナーな作風とそれが時代にマッチしているっていうのは世間的にはそんなに良いムーブメントじゃないんだろうけど、私から見たらある意味救い的な部分があって……自分で言ってて意味がわからなくなってきたんですが、彼らみたいなスピリ具合が許され始めてきている雰囲気を最近は感じています。こういうの(ドラッグの話ではなく)私は許容したいです。

Subdivision - Jason Forrest

Jason Forrest もとい DJ Donna Summer は私にとってのブレイクコアの原点なのです。例えば彼のサンプリングセンスや展開構成自体に根本的なブレイクコアを感じてしまうという。 この曲はディスコライクなサンプルが淡々と繰り返される部分ばかりで構成されていて、ブレイクビーツがあるわけでも特別速いわけでもないんですが、エフェクトの入れ方や局所的なスクラッチ音などの変化球サンプルの出し方でブレイクコアを感じるっていう Jason Forrest の極みみたいなものを感じます。

Spotify で聴けないけどよかったものたち

まあ自分でミックス録れよって話なんですけど時間がないしミックスにしたらしばらくしたあとに聴き直して「うわーこここんな雑な繋ぎしててクソすぎワロタ」って自分でなるのわかってるからプレイリストを作るだけにしました。(2017年のミックスはそういう事情で現在非公開です)

だけど、 Spotify にもない曲も紹介したいのでそれらは個別で紹介します。

Core Being (feat. Uncle Mike) - G-Space

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MOVE - JGRXXN

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Beef Seeker - Microphyst

microphyst.bandcamp.com

Murder Ft.OmenXIII - LoveKills

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Immeasurable Heaven - Muta

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苺美瑠狂(Hello Kitty cover) - めっし。

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先入観を考える - Killie

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